Sunday, April 09, 2006

FF12 死闘の果てに

この日、残り珠ライフ9のヤズマットを討伐すべく、四度コロシアムへ向かった。
ヤズマットはリジェネ、プロテスと相変わらず体勢を整えている。
そしてヴァン達が近づくや否や、驚異を発動。
レベルが倍になる。

この時はじめて驚異の効果が切れることを知ったのだが
そんなことはどうでもいい。なりふりかまわず残りのライフを削っていく。


何気にサイクロンの威力が上がり6~7000ほどで1st全滅。
一旦離れ復活させる。
そして舞い戻ったところをまたサイクロン。
うわぁ・・キリねぇなぁ、おい。

と、どうせ生き残ったとしてもコンボで全滅パターンになる事から
ここではじめてデコイ&リバースを使う事を決意。


オメガ戦時同様のガンビットに切り替え
ヴァンを囮に使う。
ストップ無効アクセも忘れずに、後バブル。


そして再びヤズマットの元へ。
案の定ヤズマットはサイクロン発動。
二人全滅するがリバース効果でヴァン一人回復。

その間にヴァンは二人を生き返らせ体勢を整える。
生き返った者からヴァンにリバース。
デコイ効果でヤズはヴァンを攻撃しつづける。


そして全員生き返ったところでヤズを攻撃。
その間もリバース&デコイを怠りなく。

そういう状況が続いて
なんとか珠ライフを4まで削っていく。


しかしヤズはここで必殺を発動。
ヴァンが先に死亡するが、即座に手動でもう一人のアーシェがデコイ発動で囮に。
ここでヤズがホワイトブレス。
アーシェがストップ。
ところがストップ前にバッシュを手動でアーシェにリバース発動。


続けてバッシュがヴァンを生き返らせる矢先。
ヤズが必殺を発動してしまう。
しまった・・バッシュがやられたら全滅だ。
だが、幸いにもデコイ効果のせいかアーシェが死亡。
あぶねぇ・・。

ヴァン生き返りリバース&デコイ。

と、ここでヤズがサイクロン発動。
バッシュ死亡でヴァンリバース効果で回復。
で、ヴァンが攻撃を受ける間に二人を復活させる。

そして再び攻撃、おぉ、なんとか立て直せたぞ。


というかヤズの攻撃がやばい、一体どうなってんだ・・・。
もしかして・・さっきの驚異は効果が切れたからじゃなくて
重ねがけしているんじゃないのか・・。
それほどのヤバさだ。


そしてこの間にも1stが2度全滅,
残りメンバー二人も死んでフランお嬢一人、1度離脱したりと
軽く1時間以上掛かったが

苦労に苦労を重ね
ついにヤズの珠ライフが1になった。



と、ここでヤズが最後の意地なのかサイクロンを発動した。
もうこれ何十回発動してんだよ・・・。

また全滅かぁと項垂れた瞬間・・・。



ん?


再び画面を見ると、なんと全員が生きていたのだ。



おぉ!!驚異の効果が切れたのかどうかしらんが受けるダメージが
最初の3~4000程度に戻っていたのだ。


すかさず全員回復、そして攻撃――――。



bonji『そうか、あいつのスタミナが切れかけているんだ。
それでもこんがり肉Gは渡さんけどな。



グオォォォォォ!!!!



ヤズマットの最後の攻撃――――。



アーシェが剣を振りぬいた!



ズギュュウゥゥゥゥンン!!!



ヤズマットは最後の悲鳴を上げ・・光となった。




勝った・・・。


ようやく倒したぞ・・・。


一体何時間掛かったんだこの戦い・・。

それだけに凄い達成感が湧いたのか、急に力が抜ける。

オイラはコントローラーを離すと、そのまま仰向けになった。

一つため息をつき、最後の一仕事をやるため、再びコントローラーを手に取る。



静けさを取り戻したコロシアム。
しかしながら、ヤズマットはただのしぶといモンスターだった気がしないでもない。





ラバナスタへ向かい、ヤズマットを討伐した事をモンブランに報告。
するとモンブラン一家が総出で登場。


ありがとうクポクポクポクポ!!!


他ハンターからも激励。


たくさんの御礼を受け、最後にモンブランからあるものを手渡された。


神殺しの紋章―――――――。


ヤツは神殺しとも言われたのだろうか。


というか何故モンブランがこれを持っていたのか、という謎は置いといて
これで3つの紋章が全て揃った。



武器屋へ行く。


交易品で3つの紋章を全て渡し、伝説の剣が手渡された。




トロの剣――――――。



聖属性でブレイブ&フェイスの効果。
攻撃力140ちょっと。




強いのか?この剣・・・。



試しに斬ってみると雑魚とは言え6~7000のダメージだった。


これを見た瞬間、オイラはそのデータをセーブし、
電源を切った。



別に、この程度の剣か、と飽きれて止めたわけではない。


全てをやり終えた事に満足し、それ以上続けられなくなったからだ。



そして静かに目を閉じる――――――――。






おつかれさまでした。

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