Sunday, April 15, 2007

逆転4 クリア感想

12日に逆転4を購入し、一週目クリアー。


前回と比べて新たなシステムがいろいろ導入されてて中々。

足跡に液体かけてドライヤーで固めて痕跡調べたり
X線装置だかで封筒の中身調べたり。
スプレーかけて毒反応調べたり。


中でも操作の時に新鮮だったのが
指紋見つける時に、粉をかけて息で直接画面吹きかけて検出させたりする所。
やってて「へぇぇ、おもしろい」とか。
DSならでは、今までの逆裁にない新鮮味があった。


法廷では新たに導入された「みぬく」。
これは証人がウソをついたり動揺したりしている時のクセを見抜くもの。

3話までは何気なく見抜けていたが4話入ってから
ハミガキの見抜きで1時間以上費やしたな・・。
ガ流の手の甲はハッキリ言ってアクマだった(w


システム面では、まぁ問題なかったんだが・・。
ストーリーとしては・・。



逆裁4のストーリーは序盤こそ、謎だらけでも何が起こるんだろうとか期待していたのに
終盤のオチは・・・!



なーんかあやふやな部分が多いんだよなぁ。


何故ドブロクがオドロキの3つの事件の下絵書いてるのかが、最後までハッキリしないままだった。
ただの演出か?とか思ったが成歩堂に興味があったから
その後の事務所についても調べてたのが理由・・とかそこがあまりハッキリしない。


オイラ的に酷かったのが兄弟ネタだな。
オドロキとみぬきが兄妹だとか、ふざけるなみたいな。


ラミロアが母ちゃんなのはまだいいが、
せめてオドロキの能力に関してはこのアルマジキ一族の能力とは別の何か、
という設定にして欲しかった。
で、それを続編で書いていけばいいものの。

終盤の強引な人間関係に萎えた。

ラミロアもラミロア・・。
なんでオドロキ産んで、そのまま放置したのかが理解不能。
もしかしたら5で親父が死んだ理由とかその辺含めて明らかになるのかね。


後、終盤のメイソンシステム・・これ、なんで過去の出来事で現在の証拠品が使えるのか、
とか疑問に思ったが・・。

実際これ裁判員にやらせてた、とかいうオチなのか?

じゃあこのメイソンシステムは実際起こった出来事ではないということになるのかね?
その辺もハッキリしねぇ。

せっかく出てきたサイコ・ロックも落ちぶれたものにハヤ変わり。
ガ流のクロカギもただの演出ぽいし。


そして、一番ひどいのがザックの行動

以下、某所よりコピペ。


15年前、幼い息子(=オドロキ)のいるラミロアとの間に子供(=みぬき)を作るが、オドロキくんの存在は無視
イリュージョンの事故で妻(=ラ
ミロア)を殺したかもしれないのに結局あやふやなまま
7年前、ラミロアの父である或真敷天斎からまんまと上映権をゲットするが
バランにハメられ殺人容疑で捕まり、ナルホドにポーカーで負け弁護を頼むも
決定的な証拠品である本物の切れ端を出すことなく裁判に負ける
当時8歳の娘をナルホドにおしつけてなぜか失踪(切れ端を出していれば無罪なのに)

そして7年後に死亡扱いを受け、ナルホドと再会する
勝手におしつけたみぬきについて親しげに語らう
殺してないのに天斎殺人の自白書を書く、バランが狙っていた上映権をみぬきに譲渡しようとする
自分のせいで弁護士をクビになりポーカーで生計を立てているナルホドに対して因縁をつけ、陥れようとする
身体検査までするが何も見つからず逆ギレ、共犯者のディーラーを殴りつけ昏倒させる
ナルホドが通報に行き呆然としてるところをガリュー兄に撲殺される




まるで製作者側にいいように操られているような行動だな。


1話→4話という順に作らないと起こらない現象だ。



てか5話あるのかと思ったのに・・。

内容がちとショボかった。

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