Saturday, April 14, 2007

逆転4 逆転のセレナード

ひのまるコロシアムでガリュ―弟のロックバンド・ガリュ―ウェーブのコンサートが行われ
第二部ボルジニアから来た歌姫、ラミロアの歌がはじまる。

ラミロアは目の見えないマキ・トバーユと付き添いながら
マキがピアノを務め、ラミロアがそれに合わせて歌う。

そして第三部のガリューウェーブが始まった時、ラミロアの楽屋で『バンバン』と音がして
警備していたアカネとオドロキが中にはいると、
そこにはラミロアのマネージャーであるレタスが何者かに銃で撃たれ瀕死状態。
オドロキに「目撃者はめがみ」と言い残して死んでしまう。


部屋内にブローチと、レタスがにぎりしめていたキー。



後でブローチがラミロアのもので
キーがガリュ―弟のものだと判明し、一方でガリュ―はそのキーが紛失していたため
ギターケースのカギを壊しギターを取り出したが、第二部のラミロアの歌の際、
ギターが炎上するというハプニング。

一方でオレのギターがねぇぇとわめく、ガリュ―弟のパートナー・ダイアン。

そしてオドロキが現場からいなくなった際にレタスの遺体が消え

ステージのタワーを見ると、そこには気絶したマキとレタスの遺体、ダイアンのギターが・・。


これらのことを考えると一連の事件はラミロアとガリュ―弟が作った
歌詞の通りになってることが判明。


結局マキは犯人扱いとして捕まってしまう。

だが、マキは目が見えないはずだが・・。


2日目法廷、アカネの証言の後オドロキが証人を提示。
それはラミロア。


捜査協力依頼状により、関係者しか知らない情報を
ラミロアは何故レタスが撃たれたのを知っていたのか・・。

ラミロアは部屋内にある小さなマドからその状況を見ていて、そこで男の声が聞こえたと証言。


検察側はマキが犯人だといいはる中、オドロキがレタスが書き残した何かが消されてる事に関して
検察側が『犯人が証拠隠滅にそれを消したんじゃないか』と主張するが
オドロキは目が見えないと証拠を消す事は出来ないと検察側の矛盾を指摘。


そのレタスの書き残した血のメッセージを調べるとID××~という変な番号が出てくる。


結局この法廷ではラミロアの方が目が見えなくて、マキのほうは目が見えることが判明。


なんか妙にデタラメだな・・誤魔化せていたのが不思議なくらい。


さらに血の番号を調べた結果、レタスはマネージャ―等ではなく国際捜査官であることが判明した。


一体レタスはマネージャーになってまで何を捜査していたのか・・。


法廷が終わり、留置場でマキに話そうとするが相変わらず言葉が通じない。

一方、ステージのピアノ付近でスイッチ発見。
ラミロアの楽屋にて発火装置なるものを発見して、このスイッチは発火装置によるものだと判明。
ガリュ―のオフィスにて、ギターの裏側に同じ発火装置を発見。
ガリュ―宛てに突きつけられたナゾのカタマリ・・これの意味するものは。


ステージに戻ると消灯していた・・明かりをつけると、ギターケースの中からラミロア発見。

病院に運び、意識を取り戻したラミロア。
どうやら廊下で何者かに襲われ、必死にステージに逃げ込んでギターの中に隠れたのだと言う。
目が見えないのによくそういうことが出来るな・・と感じつつ。
ナゾのカタマリを見せると、それが『ボルジニアのマユ』だと判明。
ボルジニアで生成されるものだが、海外に持ち出したらその時点で死刑という危ないシロモノ。

何者かがそれを密輸し、レタスはそれを追っていたのだろうか・・。


留置場でラミロアを通訳にマキにマユを見せ、
秘密が明かされる直前になってダイアンに止められる。


一方で犯人の一連の行動は、歌詞通りにやった風に見せかける偽装だったのではないかという話も。
つまり犯人は第3部でレタスを殺したように見せかけるため、歌詞を利用していたのだ。



そして3日目法廷。


言葉が通じないからと、ラミロアが通訳と務める異様な雰囲気の中、証言開始。
マキを庇いだてするラミロア。


実はマキは日本語を喋る事が出来た。
しかも目が見えるという状況に、二度もウソをついたマキに信用してくださいというオドロキ。


一方でラミロアが聞いた事件直前の男の声。
小さな窓は閉じていた状態だったのに声が聞こえるはずがないという検察側。

だが、ラミロアが言っていた小さな窓とは、上にある『通気口』のことだっのだ。



では何故ラミロアが天井裏にいたのかという話になるが
実はラミロアはステージ上で行われるラミロアが消えるマジックの際、
天井裏から楽屋エリアに入り、
そこにある非常口からステージの反対側から現れるというネタが明かされる。

移動中も歌が途切れないように、ラミロアは歌ったまま移動していたという。
ちなみに犯人にはスピーカーからその歌が聞こえていたため、
近くにいてもたいして違和感がないとか・・あるだろ。


ここら辺の設定がちと強引だと思ったが・・・。


そして、次にダイアンが証言台に。
ラミロアのいってる事がデタラメで事件が起こったのは第3部だと主張するダイアン。
つまりダイアンはこの時ステージ上に立っていたため、自分が犯人ではないと言いたいのだ。


ここで音を識別するミキサーが登場。

第2部の音の中に銃声の音が混じっていたことが判明する。

だが、それでもダイアン自身はレタスを殺す動機がないと反論。


レタスとはなんの接点もないと主張するダイアンに『ボルジニアのマユ』を突きつける。


ダイアンは国際課に属していたため、
マユの事はどれだけヤバイもので地下に出回ったりするものだということも知っていた。

そんな危ないマユを、どうやって自分が密輸するんだと主張するダイアン。

実はそれには、マキが協力者として関わっていた事が判明。





マキが協力者なら、第2部でピアノを弾いているマキがどうやって
スイッチを押したんだという流れになり
ここでもミキサーが登場。


片手で演奏している部分を突きつけ、
この間にマキがスイッチを押してギターを燃やした事が判明した。


ギターを燃やした理由、それは中にマユが入っていたため。
それと同時に失敗した時のため、それを隠滅するための発火装置も中に仕組まれていた。


オドロキは証人としてマキを提示。
マユが密輸した事がバレたら本国で処刑されることがわかっていて、
そんなことを証言するはずがないと足掻くダイアン。

だがマユの密輸では日本では死刑にあたらず、
一方でマキがマユを密輸した事は本国では既にニュースで取り上げられていた。


つまり、マキがその罪を認めなければ、本国での処刑が待っているパターンらしい。


ヤケになり、頭を振りまわすダイアン・・・。


メガネを外し、「ありがとう」とマキの素顔。


こうして、事件は解決。




結局ダイアンは、司法長官の孫だか息子だかが不治の病チリョーレス症候群に掛かっている事を聞き
その病を治す効果があるマユを不正に密輸して、高値で売りつけようとしたのだろう。


だが、このダイアンの行動がイマイチしっくり来ないな・・。


そもそも現場の状況・・・レタスがガリュ―のキーを持っていたのは
ダイアンがそれを持っていて、レタスが横取りした。


で、ダイアンがレタスの銃で撃ったのは、その時に横取りしたものなのか。



レタスが血のメッセージを残して、それに気づいたダイアンが足で消したとか・・。
ダイアンはそんな時間まで現場でなにをしていたのだろうか。

現場を去って戻ってきたとか考えづらいし。
もしかして、後から入ったマキがそれを消したとも考えられそうだが・・。


それにレタス自身はまだ意識があったわけだし。


第3部まで意識のあったレタスも相当のものだと思うが・・・。


で、そのレタスが見た目撃者ってのはマキの事で
第3部中にマキが楽屋に入り込んで爆竹を作動させて、
オドロキが入ってきた時に逃げると言うパターンなのか。


後、落ちていたヘッドセットは誰かが来るかを音で拾うため?
ヘッドセットで音を拾ったマキがオドロキ達が来た事を確認してから爆竹を作動させたんだろうか。


あそこにヘッドセットを置いたのは第2部でレタスを撃った後に楽屋から出たダイアンか
第3部に楽屋に入ってきたマキか。


後、ラミロアが天井裏から違う場所に現れるまで2分だとか・・実は20秒くらいでいったとか・・。
ここら辺もよく分からなかったな・・・。


一週目プレイしただけじゃ、この辺の謎がよく分からなかったな。

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