Friday, April 13, 2007

逆転4 逆転連鎖の街角

オドロキが事務所を訪れると
『みぬき』という少女がそこにいた。
なんと、彼女はナルホドの娘だという。


娘!?だが、みぬきは15歳でナルホドは33歳・・。
どう見てもなんかおかしい・・それよりマヨイどうした!?とか思ったが・・。


成歩堂法律事務所が成歩堂芸能事務所に・・・。
そしてオドロキが来たことでみぬきが勝手に成歩堂なんでも事務所に。


引田のじいさん久しぶりだな・・。
入院中のナルホドに話を聞くと、交通事故にあったから調べてくれ、だとか
みぬきのパンツが盗まれた~なんてことを言い出したり、
事務所戻ったら頭にラーメンかぶったようなムギツラというじいさんが出てきて
オレの屋台『やたぶき屋』が盗まれたとか、知らねーよ、みたいな。
ひき逃げと二つの盗難事件の調査をする事になったオドロキ。


で、聞き込みをしていって、ムギツラ家の隣にある宇狩外科医院のガレージの中調べてたら
車の所にみぬきのパンツ発見~。

この時は犯人は宇狩の関係者かと思ったが・・。

一方でその車のサイドミラーが割れている。
キタキツネ一家と呼ばれる極道の家近辺でナルホドが車に跳ねられたという説明を聞いた後
付近の公園のゴミ箱に落ちてるサイドミラーを発見。

すると病院の車と見事に一致。
ナルホドを跳ねた車は宇狩外科医院の関係者かという話になるが・・。


事務所に戻るとミナミという女性が。
彼女はキタキツネ一家で跡取になる北木滝太の嫁になる女だとか。
だが、その滝太が公園で殺人事件を起こしたといいだし
その弁護をしてくれとオドロキに頼むミナミ。

弁護人になったオドロキは調査で公園にはいると
そこにムギツラの屋台を発見。

被害者は外科医院の主・宇狩輝夫でなんと屋台を担いだまま死んでいたのだ。

ここで刑事・宝月アカネ登場。

解剖記録やら現場の状況調べて、留置場で滝太と面会するが、オレが殺したー!とか興奮状態。



そんなこんなで、そのまま2日目法廷にて。


検事がガリュー弟。

兄貴が弁護士で弟はロックバンドで検事か・・どういう兄弟だ、みたいな。


実は、滝太はキタキツネと対立関係にあるミナミダヌキだかの抗争で銃で撃たれて
宇狩医院で治療したが、結局弾丸が摘出できずに、宇狩を恨んでいたのだ。


で、滝太は公園で宇狩を殺した~だとか言い張る一方で
もう一人の目撃者、河津という大学生を尋問。

宇狩は右コメカミに銃弾を撃たれて死亡したが
河津が「やめたまへ」と叫んだ時に宇狩が振り向いて、
その間に滝太が宇狩の右コメカミに銃弾を撃った主張されるが
医院のガレージにあった携帯が実は河津のものだったり
そこからみぬきのパンツを盗んだのが実は河津だったりとか
挙句の果てにその時公園で見た屋台が「やきぶたや」であることから
あやふやな証言が出てきて、結局河津が止めに入る時の位置が逆だったことが判明する。


こうして2日目法廷終了。



公園にて液体かけて足跡の痕跡を調べると屋台付近に一箇所だけ変な足跡を発見。
ゴミ箱漁るとスリッパ発見。
調べると見事に一致。


一方、アカネから許可状を貰い病院内に入ると、大量のやたぶき屋の丼やら
青いサンダルを発見。

更に院長室に入ると何者かが急いで出ていく形跡。
そこに置いてある金庫に粉を吹きかけて指紋を調べて番号解除。

中には、銃弾と滝太のカルテを発見。
しかも担当していたのは宇狩とミナミだったことが判明。


公園に戻り、スリッパと青いサンダルについてる足の指紋を調べたら見事に一致。


留置場で滝太に青いサンダルを見せたら、それがミナミのものだと判明。



一方ムギツラが宇狩と幼馴染で元外科医だったことが判明。
カルテを見せたら滝太が相当ヤバイ状況だと判明する。
おそらく宇狩はキタキツネに対して治す事が出来ない、等と恐くて言えなかったのだろうと。

そして一方、この事件を依頼したミナミの謎の行動。
何故ミナミが滝太の状況を知っていた上で彼に近づいたのか
そして医院に残されたミナミのサンダル。

こうして3日目法廷へ。

ミナミと病院を結びつける証拠、サンダルを突きつけた後
ミナミの態度が急変していく・・・。

正体をさらけ出してるミナミの顔も中々プリティ。

ミナミ自身は病院にいたのは宇狩に滝太の状況が
キタキツネにばれてしまったから、宇狩に警告しにいったと主張するが
金庫内を弾丸を突きつける。

だがミナミはピストルなんて奪った証拠がないと反論。

対するオドロキは、ミナミが銃弾を撃った後に逆に宇狩に気絶させられ
そのまま宇狩は屋台にミナミを乗せて公園の川のほうへと運んでいき、
そこで、出くわした滝太、そして河津の叫び声で
屋台の中にいたミナミが銃で宇狩を殺したのだと主張する。


それなら何故、屋台じゃなくて車を使わなかったのかとミナミは反論するが
その時は車のエンジン部分にみぬきのパンツが押し込められていたため、動かなかった・・ということで。
事件は解決。

結局ミナミ自身は、病院の仕事に飽きていた頃、滝太と知り合い
商売で儲けているキタキツネに目をつけて
滝太に近づいた、というオチ。


ミナミは最後にオドロキを信用していたのは
『滝太を有罪にしてくれると信じていたから』だったそうな。

うはっ恐いなこの女。


なんか最後の方河津のことを『パンツ』とか『パンツくん』
とかいう表現ばかりだったのが笑ったが・・。



裁判が終わり、滝太が親父・常勝の事を商売で金儲けやら極道に反するとか悪く言っているが
滝太に健康診断書を突きつけると、常勝は滝太の体を治すために医者を探しまわってようやく見つけたのだとか。
そのために膨大なキレイな金が必要だったため商売をはじめたのだという。
ここら辺常勝の仁義を感じるが・・あの目はちょっとヤバイな。気持ち悪い(w




この事件・・納得いかないのは何故宇狩はミナミに銃を持たせたままにしていたのかということだな・・。
この辺、ミナミがついてくるのかと思ったがしなかった。


宇狩自身は『ミナミを殺してしまった』という精神状態になって、
死体を隠滅する事だけしか考えていなかったのだろうか。

後、ミナミが銃を奪った事についてはあまり検証されていなかったような・・。

その辺どうでもいいのかなぁとか。

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