Friday, March 17, 2006

FF12プレイ感想

まだはじめて3、4時間しかやってないがこれまでプレイした感想をば。
今回のFFは今までのとは明らかに違う。
まず戦闘システム。
今までのFFではフィールド上等でバトルになると戦闘画面に切り替わりコマンドを入力するタイプだったが今回はフィールド上で既にコマンドの表示が可能。
その上敵がフィールド上に表示されているので、ターゲットを指定するとそのまま攻撃にはいっていく。で、ターゲットの敵に対しては、「たたかう」場合は再度コマンドを入力する必要がなくそれを倒すまで自動的に攻撃してくれる。
この自動攻撃はオンラインの11とほぼ同じ。魔法などを使いたい場合再度コマンドを呼び出して使う。ただ今回の戦闘はフィールド上でそのまま戦闘に入るため、戦闘画面はおろか11のような視点切り替えもないので、バトル用のBGMは用意されていない。
今回の作曲はFFT、ベイグラの作曲を担当した崎元氏がてがけているのでフィールド上のBGMそのものがバトル曲っぽい感じに仕上がっている。
次にライセンスシステム。武器防具や魔法はそのままでは装備することができない。
それをするためにはライセンスを取得する必要がある。盾装備1というライセンスを取得すれば皮の盾が装備できるようになる。
黒魔法1というライセンスを取得すればブリザドが使えるようになるなど無論、技や他のスキル系統も全てライセンスを取得する必要がある。
これは敵を倒す毎にえられるLPを使ってライセンスを取得する。ある程度ライセンスを取得していくと、強力な必殺技や召喚獣が使えるようになるらしい。
技やスキルを順に修得していく過程が10のスフィアシステムと似ている部分がある。
次にガンビットシステム。
これは味方の攻撃パターン、作戦をカスタマイズするというもの。
例えば、パンネロがHP50%以下の味方に対してはケアルを使う、とかフランが飛行タイプの敵にはエアロを使う、等これにより今まで前衛後衛だけだった戦術の概念をなくし幅広い戦術、作戦を組み立てることができるようになった。
レベルは比較的あがりにくいし、LPもたまりにくいので時間はかかる。
やり込み要素はあるが、正直ライトユーザー向きではないと実感した。オイラとしてはこういうシステムは割合好きだが人によって好き嫌いが別れるだろう。
最後にストーリーだが、FFTAが元になったイヴァリースが舞台。
国と国とが覇権を争う時代。大勢の市民が戦争に巻き込まれ、兵士として一生を終えた兄を想う主人公ヴァンの姿がリアルに焼きつく。
人や他の種族が入り乱っている独特でかつ中世的な世界観。
物語的には一兵士として国のために動く11と多少重なる部分がある。以前、松野氏が開発に携わっていたこともあってか雰囲気的にはベイグラと少し似ている感はある。
キャラの特徴としてはヒロインのアーシェの性格が自分とイメージしていたのとはかなり違っていた。
ただ、今までのヒロインってどちらかというと大人しかったイメージがあるから、こういうのもワリとおもしろかったり。ただ、女性以外の男キャラは正直どれも似たような顔で区別つかなかったり・・。
戦争を主体にしているからこういう年齢層は否めないんだろうなぁ・・・。
ちなみに今回もシドは出てくるし、名前のところどころに前作にも使われていた名前も登場したりとニヤリとさせられる。ただ、オイラ的には一番復活して欲しくない敵が登場してしまっていた。
この時はさすがに悲鳴が・・・(w


何はともあれそれなりにおもしろいかな。

一方MH2はFF12のため休止中。
ただいまHR33。
キリンフル装備を目指し、キリンを狩るが結構電撃を食らう。
やはりフルフル装備でないときついか。

一方12は現在LV10。
空中都市とかいうところまで話進めた。

先は長い。

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